E`rable

私たちの身体を健康で美しく保つ役割をする女性ホルモン

エストロゲン

女性ホルモン(エストロゲン) は女性の身体を女性らしく健康保つ働き、生理、妊娠する準備をする大事なとても必要な性ホルモンです。
卵巣から出ているエストロゲンは年齢により分泌量が変わっていきます。


加齢によって分泌量の低下、生活習慣によって変動しています。
 
女性ホルモン(エストロゲン)が影響する作用
 
・肌
コラーゲンを増やし、潤いのある若々しくキメの細かな肌をつくる
ニキビ吹き出物を防ぐ
肌代謝をあげ、シミのない透明感のある肌をつくる
 
・髪
毛量を保ち、艶やかな美しい髪をつくる
 
・膣
膣の粘膜を保ち、細菌の感染を防ぐ
膣内の分泌物をだし、常在菌を保ち乾燥を防ぐ
エストロゲンの低下によって起こる膣トラブルを防ぐ
(尿漏れ、性交痛、萎縮性膣炎、膣脱)
 
・脳
自律神経、感覚神経を保つ
感情のコントロールを保つ
 
・睡眠
自律神経を断つことにより睡眠の質を上げる
 
・身体
悪玉コレステロールを減らし
善玉コレステロールを増やす
 
・ボディーライン
ふっくらした女性らしいメリハリのある身体つくり
乳房を発達させる
 
・子宮
妊娠の準備、正常な排卵機能をつくる
 
・泌尿器
正常な泌尿機能を保ち女性器周りの筋肉を維持する
 
・骨
骨密度を正常に保つ働き

女性ホルモン(エストロゲン)の低下により起こる主な更年期症状

・肌の老化
・毛量の低下、パサつき
・女性器周りのトラブル、膣の乾燥、性交痛、膣脱、萎縮性膣炎、不正出血
・免疫力の低下
・ホットフラッシュ
・不眠、寝付けない
・イライラ、悲しい、抑えられない感情
・気分の浮き沈み
・やる気が起きない
・ばね指、関節痛
・骨密度の低下による骨折

女性ホルモン(エストロゲン)
は女性身体を健康に保つ役割をする大切な性ホルモンです。

私たち女性は女性ホルモン(エストロゲン)による恩恵を沢山受けています。
女性ホルモン(エストロゲン)の低下は食生活、不規則な生活習慣、ストレス等が影響し 更年期、プレ更年期(30代〜50代)以外の20代の女性にも大きく影響します。

加齢や不規則な生活習慣、ストレス等により卵胞から放出されている女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が低下した場合
脳からの指令等により『副腎』という小さな臓器の一つが卵胞の代わりに女性ホルモン(エストロゲン)を分泌してエストロゲンの低下による身体への影響を防ごうと頑張ります。

そのため、小さな臓器『副腎』は副腎疲労を起こしアドレナリンの分泌による精神、睡眠への影響コルチゾールの分泌による肥満、筋肉、真皮を溶かす等の様々な不調を及ぼす原因になります。



そのため、小さな臓器『副腎』は副腎疲労を起こしアドレナリンの分泌による精神、睡眠への影響。
コルチゾールの分泌による肥満、筋肉、真皮を溶かす等の様々な不調を及ぼす原因になります。

副腎疲労による症状

・傷の治りが遅くなる
・動悸、息切れ
・筋肉や皮膚を溶かす
・中心性肥満、線条や血管が浮き出る
・血糖値が上昇
・免疫低下
・浮腫み
・朝起きられない
・月経不順、更年期、多毛
うつ病と似た症状を起こす副腎疲労。

副腎疲労を回避するためにも低下していく女性ホルモン(エストロゲン) を補うことは大切なことです。

女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量を減らさないためにも 生活習慣、食生活のアドバイス等を
NEWS一覧、
NOTE『更年期相談室FEMMOON』
に掲載しております。

気になる方は読んでみてくださいね。