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更年期のNG行動

心身の不調が続きがちな更年期。
実は、更年期症状を悪化させてしまうNG行動があるんです。
今回は、更年期のNG行動をご紹介します。

1. 過度なストレス

過度なストレスは更年期症状を悪化させることがあります。ストレス管理やリラックス法が重要です。
ストレスから、頭痛や腹痛、手足の痛みなど、胃のもたれ感、吐き気、全身倦怠感などの身体症状を引き起こしてしまうことがあります。

更年期は、会社では管理職にあたるポジションを任される年代だったり、家庭内では、お子さんの進学などで周囲の環境が変わりやすい年代でもあるといわれています。
無理をせずに、美味しいものを食べたり気の合う友人とおしゃべりしたり、
ご自身にあったストレス解消法やリラックスできる方法を見つけて、ストレスをためないように心がけてくださいね。

2. 不規則な生活習慣

不規則な食事や睡眠不足は症状を増強させることがあります。規則正しい生活習慣を心がけましょう。

減少する女性ホルモンを補うイソフラボンや、骨の強度を補うカルシウムなどのバランスの取れた食事、適度な運動、質の良い睡眠には、今まで以上に気を遣ってみてください。
ホルモンバランスの影響で食欲がない、食事を摂るのがめんどくさいことも多いかと思いますが、
パンや、お菓子などの簡単なもので済ますと低血糖症になってしまいます。
低血糖症は更年期症状を悪化させ、より倦怠感、無気力になるので気をつけましょう。

食事や運動、睡眠に関する記事も書いているので、合わせて読んでみてくださいね!

3. 過度なカフェイン・アルコール摂取

カフェインは興奮作用があり、過度な摂取は不安感や不眠を引き起こす可能性があります。
食後のコーヒーもいいですが、飲みすぎないようにしましょう。
また、アルコールもホルモンバランスに影響を与え、更年期の症状を悪化させることがあります。
アルコールにはアドレナリンを高くする作用があるため、寝酒を好む人も多いですが、逆効果です!
アルコールは睡眠の質を下げてしまうので注意しましょう。
年末は忘年会シーズン。
ついつい飲みすぎてしまいますが、こちらもほどほどに。

5. 適切な医療相談を怠る

症状が重い場合や日常生活に支障が出る場合は、医師と相談することが大切です。自己判断せずにプロのアドバイスを受けましょう。
更年期症状を自覚している、約8割の方が周りに相談をしていなかったり医療機関を受診していない、『隠れ更年期』だといわれています。
少しでも不調を感じたら、一人で抱えずに婦人科を受診してみてください。
ストレスが、更年期症状を悪化させる原因にもなってしまいますよ。

おわりに

いかがでしたか?今回は、更年期のNG行動をご紹介しました。
更年期は、程度の差はありますが誰にでも起こるものです。
1人で抱え込まずに、周囲のサポートを借りてみてください。
親しいご友人に自分の症状や悩みや不安を話すと、案外ご友人も同じ悩みや不安をお持ちかもしれません…。

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